信頼性と耐久性
トヨタ2000GTがベールを脱いだのは、1965年(昭和40年)10月に開催された第12回東京モーターショーです。
その流麗なスタイリングは、これまでの日本のクルマにはない、ミツオカ 中古車のように洗練されたものでした。
ロングノーズ&ショートデッキの低いボディ、さらにはリトラクタブル・ヘッドランプを配したフロントビュー、高性能を予感させる24の6気筒DOHCユニット・・・。
そのすべてが憧れの的であるヨーロピアン・スポーツを超えていました。
だが、トヨタは、この本格グラン・ツーリスモをすぐには発売しなかった。
なぜならば、市販に移すには信頼性、耐久性が乏しかったのです。
そのテストの場として、当然のことながらサーキットが選ばれたのです。