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2011年05月 アーカイブ

はじめまして

はじめまして!今日からブログを始めましたー★


中古車情報や車の歴史などを更新していきたいと思います。


ロータリー・エンジン車を累計85万台を生産した東洋工業へ、ロータリー・エンジンの将来性、すなわち、小型高馬力で騒音、振動が少なく航空機、船舶、戦車に適用できることを注目し、トヨタ、日産に追われ世界市場の回復をめざすフォルクス・ワーゲンが接近したものです。


だが、52年に入るとフォードも東洋工業に接近しはじめ、同年11月交渉再開、受託生産の提携強化、さらに53年6月フォードに対するトランスアクセル、月産3万台の受託生産を行う旨の正式調印をへて54年5月に入ると、東洋工業は、その株式20%をフォードに譲渡し資本提携することになりました。


と同時に戦前から横浜に残存した在日フォードも吸収合併しました。


この目的は、経営難に悩む東洋工業が、55年以降の世界的な小型車戦略のなかで生きのびるため強力な支持体制を整えようとしたためであり、フォードもまた世界的な小型車戦略をひかえてアジアの基地として東洋工業を部品供給工場にしようとしたためでした。


欠陥車

企業再編成のかたわら、乗用車の安全問題が欠陥車の指摘という形でわたしたちの国に波及し、いっそうメーカーを混乱させました。


中古車情報によると、アメリカでは、昭和41年にネーダーがGMのコルベアを欠陥車と攻撃し社会問題としたため、メーカーがみずから欠陥車の回収を運輸省へとどけ、ユーザーに書留便で通報する制度がつくられました。


そしてその欠陥は新聞に公表されます。ことになりました。


ついで当時のアメリカ交通安全局ωが、日本、イタリア、イギリスの輸入欠陥車の回収率がアメリカ車にくらべ新聞に公表されないため、10~20%低いことを発見し、44年5月12日のニューヨーク・タイムスにその公表を提案したことから、トヨタのコロナのブレーキ液もれ、日産ブルーパードの気化器(キャブレター)のガスもれが明らかになりました(44年5月28日、読売、毎日、朝日)。


欠陥車問題

43年6月滋賀県蒲生町、44年3月京都伏見の名神高速道路上の目産マイクロ・パス、エコーのプロペラシャフト(推進軸)が焼ききれるという事件が表面化し、乗用車の売行きがおちて欠陥車問題が世間の注目をあびました。


中古車情報によると当時の原田運輸相のコロナ、ブルーバードの総点検への指示44年6月10日、11日の衆議院運輸委員会での道路運送法改正案の審議過程で最高潮に達した。


そしてわたしたちの国の自動車工業が、組立メーカー、ついで部品メーカーの順で近代化②され、貿易、資本の自由化にあたって部品工業の合理化がおくれたこと、言葉をかえれば、コストダウン競争による下請部品会社ヘシワよせしたことから、部品メーカーがややもすれば粗悪品を生産したことが明らかとなりました。


高度成長の必然的結果

中古車の検索で色々調べてみると、欠陥車を整備する自動車整備事業も中小企業近代化促進法の指定業種として経営の合理化、技術の向上、企業構造の高度化をはかっているものの、中小企業が多くその効果があがっていないためであり、いわば、上からの高度成長の必然的結果でした。


だが、安全問題に対し自動車メーカーは、アメリカなみの欠陥車の公表を自主的に決定し、トヨタ9車種、日産10車種、計19車種、47万台の欠陥車とその屈収状態を、さらに同年6月には全メーカー12社の欠陥車を明らかにしました。

四輪車

四輪車だけで欠陥件数58件、欠陥車はのべ245万6544台(措置ずみ47.1%で残り129万8799台が未措置)に達し、国内登録台数1341万3000台のうち1割が欠陥車だったことになるでしょう。


自動車工業会は、このアメリカから押しよせた欠陥車問題に、その一部を公表し、アメリカと同じ欠陥車対策をとって世論をかわしたのでした。


この欠陥車問題の象徴が、ホンダのN蜘軽四輪乗用車でした。


二輪車メーカーとして世界のトップに高度成長した本田は、41年1月、軽乗用車Nシリーズの生産を決意し、設計開始から1年2月間という驚異的スピードで(通常短くて2年、長くて5年)量産体制を確立した。

軽乗用車部門の首位

中古車情報でみてみると42年3月N360として発売し、44年5月には、新車登録累計31万1040台を生産し軽乗用車部門の首位に進出した。


このN360は、安全性という観点からみれば、まさに欠陥のかたまりでした。


発売後3ヵ月間でユーザーの苦情が殺到し、43年3月から44年1月まで大小79回、すなわち、4日に一回の割りで欠陥修理箇所が本社から販売店へ流されました。


その代表的欠陥箇所は、次の三点でした。


すなわち、異常に浸水が多く、エンジンの強さ、部品の配置は独創的だが、単純な設計ミス、回転数の高いエソジンと車体の強度のアソバランスです。

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